「難」が「有る」から「有難う」
ありがとうのパワーをもっとたくさんの人に広めたい…
「たけ」はそんな気持ちで、「ありがとうプロジェクト」と題して、講演活動をスタートしました。
そして、2018年11月、岡山県の中学校にて目標の500回を達成し、現在630回を超えました。
新たに目標1000回を掲げ、活動を続けています。
ある小学校での講演後、生徒さんがこんなお手紙をくれました。
「たけさん『ありがとう』を教えてくれてありがとう。
私は病気で、それがどうしてもイヤで、誕生日の前日に死ぬつもりでした。
でもたけさんの講演を聴いて病気にも『ありがとう』と初めて思うことができました。
『ありがとう』を教えてくれてありがとう」
僕はこの手紙の内容に打ち震えました。
苦しい時こそありがとう
ピンチの時こそありがとう
誰かが教えてくれなかったら、わかりにくいことです。
各種の障害と共存して生きている「たけ」だからこそ、生徒さんや傍聴者の心に残る話になると思います。
ありがとうのパワーを実際に目で見てもらえる写真や、クイズなどスライドにして、わかりやすくお話をさせていただきます。
どうか、私の考えにご賛同いただき、一人でも多くご協力をいただけますこと、心より願っております。
ありがとうを全国へ!
小学生の感想
- ぼくは、ありがとうの意味がわかりました。きたない言葉や悪口が人にいやなことがよくわかりました。次から悪口を使いたくないと思いました。ありがとうをもっと言いたくなってきました。ありがとうを人や友達に言いたいです。
- ぼくは、本当の「幸せ」の意味を知り、日常で当たり前に生活できていることが幸せなんだなとかんじることができました。
- 「ありがとう」を10回言った時、「ありがとう」ってとっても大切なことだなと思いました。これからは、「ありがとう」を1日に50回言えるようにいいことを見つけたいです。
- 幸せは気づくものだというのは今まで考えたことがなかったです。こうして学校に元気にかよえているのも幸せなんだなぁと気づきました。
- たけさん、「ありがとう」の大切さを教えてくださってありがとうございました。ぼくは話を聞いていて、なにげなくつかっている「ありがとう」にこんなにたくさんの人をよろこばせる力が入っていてびっくりしました。ぼくたちのクラスでも「ありがとう」をふやしたいです。
- 私は言葉ってすごいんだなと思いました。言ったら返ってくるならプラスの言葉をたくさん言いたいです。そうすれば、その言葉が自分に返ってきてくれてうれしいからです。それに自分も気持ちがいいです。
- 今回の講演でありがとうの言葉がどれほど大切な言葉かを知りました。なんでも当たり前のように思っていたけど、目が見えたり、耳から音が聞こえているのは当たり前でなく幸せです。これからは、何事も当たり前だというのではなく、ありがとうを言ってなんにでも感しゃしたいです。
- 今日、ありがとうの大切さがよくわかりました。私は最初ありがとうって物に言うのってなんか変だなと思いました。だけど、たけちゃんの授業でわたしのことを物がどれだけ支えてくれているかよくわかりました。だから今こうやってえんぴつを持って文字を書いていることにも感謝できるようになりました。今、歩けることにも感謝です。話を聞く前、自分はしょう来幸せになりたいとか思っていたけど、今でじゅうぶん幸せだなと、少し幸せに気づけた気がします。
中学生の感想
- 今までに考えたこともなかったような視点からのお話を聞いてやっぱり何かにとらわれた考え方は行けないし,普段から「ありがとう」と言うことの大切さを感じました。
何か絶望を感じた時も,逆のとらえ方をして自分を元気づけられる人になりたいとおもいます。そしてほかの人にもいつか元気を与えたいと思いました。言霊を大切にしようと思います。 - とても楽しい道徳の時間でした。
マイナスな言葉はいずれは自分に返ってくることがわかりました。これからはたくさんプラスな言葉を使って、自分の運を自分で上げていきたいと思いました。 - 私にはたくさんやりたいことがあってたくさん夢があります。たけさんのおっしゃっていたように夢を紙に書くことは大切だと思います。だから、たくさん紙に夢を書いて実現させていきます!
自分の夢を実現できるのは、自分だけだと改めて思いました。自分を強い味方にしていきます! - 私はすぐにイライラしてしまう性格です。想い通りにいかなかったりするとすぐにかっとなってしまいます。でもたけさんの講演を聞いて,自分がどうとらえるかによって,そのイライラもハッピーに変わるんだ!と分かりました。焼き栗の例がとても印象に残っています。マイナスにとらえてしまった人は,気持ちも,その出来事もすべてマイナスになってしまう。でも,プラスにとらえるだけで全部楽しい,うれしい,ハッピーな出来事になる。どうとらえるかによって人生損してるかもしれないし,もっと楽しく過ごせるかもしれない。私はもっと楽しく過ごしたいです!なので,数学の問題が解けないときは,賢くなるチャンスだ!!頑張ってる私えらい!とついでに自分のこともほめてもっと楽しく笑顔で過ごせるようにします!!
- 私は、部活でがんばってもできないことがあって、ずっと、自分が嫌でした。
でも、前向きに考えると、「できないのそれだけじゃん」と思います。また、「それ以外できてんじゃん」とも思います。私は、たけさんの講演を聞いて、前向きに考えられるようになりました。本当にありがとうございます! - たけさんの講演を聞いて、はじめは本当に前向き人だなぁと思っていたのですが、よく考えると、障害を与えられたなんて普通には考えられないなと思います。たけさんは、私から見ていると、ずっと楽しそうでした。「人生を楽しんでいる」そう思いました。たけさんは、ネガティブな思考を捨て、完全に前向きな思考で物事を考えているのは、たけさん自身の人生を楽しみたいからなのではないかと思います。私は、たけさんみたいに自分の人生を楽しめる人になりたいです!
- 「ありがとう」の大切さ。一度授業でも学びましたが,今回の講演でより一層感じた気がします。
さらに,ポジティブ思考が大切だとも感じました。私は,自分を否定してしまうことが多いです。「自分はこんなに簡単な問題も解けないのか」「自分はこの学校に入ってもよかったのだろうか」「自分なんていなくなってしまったほうがいいのではないか」「自分がいなくてもいいのではないか」など,一日に数回,考えてしまいます。ですが,たけさんの講演を聞き,自分をほめることを頑張ってみようかなと思います。未来は自分次第であると感じました。 - ぼくは、よく口が悪いとか言われるくらい口が悪いので、たけさんの話を聞いてこのままやったら将来が不幸になるなと思ったので、毎日使う言葉をちょっとずつでもいいから、きれいな言葉に変えて将来とびっきりな幸せが来るようにしたいと思います。
- 講演を聞いて、たけさんは毎日楽しいんやって思ってそれってすごいことだと思った。自分がどれだけ幸せなのか、全然考えたことがなかった。しゃべれることとか歩けることとか両手が使えることとか本当に自分は幸せなんやなーって思った。たけさんのおかげでいろいろなことが知れてよかったです。
大人の感想
- たけさんのおかげで当たり前が口癖だった私が、いろんなことに感謝できるようになりました。未来のことを過去完了形+ありがとうで私も夢を叶えようと思います。なんでもないことにももっと「ありがとう」が言える自分になります。
- たけさんの講話で気づきました。与えられたことに感謝。五体満足で生きていることだけでいいのではと思いました。他人を見てできていない自分が嫌で自分をいじめていたのですが、自分の一番の味方は自分。もっと自分の味方に自分がなって、他人のことを誉めるように自分のいいところを見てほめてご機嫌でいたいと思います。
- 感謝するということは、ものすごいパワーと効力を得られるものだと改めて感じることができました。
- 当たり前のことがどれだけ幸せか、幸せとは気づくもの、想像は創造される等、初めて耳にしたわけではありませんが、なぜか今日は不思議と素直に入ってきました。知識としてだけでとらえてきた私でもハートで聴くことができました。ありがとうございました。
- 自分にやれることがいっぱいあるんだなと気づかされました。やらない自分、あきらめている自分があることに本当に恥ずかしい思いになりました。いろいろ気づかせていただけてありがとうございました。
- 幸せとは気づくものという言葉が心に残りました。日々足りないものに目を向けてしまいがちですが、現状がどれほど幸せか感謝することには多くあると思います。感謝の気持ちを大切にし、周りにも伝えていきたいと思いました。